ペットホテルを利用されるときのお願い

当店(Ben&Pal)では基本ホテルは受け付けていません。
ただし、常連のお客様のみホテルの受付相談可能です。

何故こんな話しをするかというと・・・
毎年の事ですが、8月の夏休みの時期になると、他店が満杯で断られた飼い主さんが、たまたま見つけた当店を利用しようと電話してくるのです。

犬は環境の変化に敏感な動物です。
しかも、最近のペット犬の場合は飼い主依存の強い仔がとっても多い。
この事から、当店では初来店のお客様ワンコのいきなりのホテルは全てお断りしています。
常連さんで、その愛犬がどういう仔でどの程度までのストレスを受け入れられるかが分かっている仔しかお預かりはしません。
飼い主の都合より犬の精神面を優先しているからです。

常連さんのお預かりでも、飼い主さんによってかなり犬への負担のかかりかたの考慮をされている・いないの差があります。

そこで、当店でのお預かりの基準を例に、飼い主さまに知っていただけたらと思います。

まずは、ホテルに預けられることの出来る犬。
1・人慣れしている(家族以外の人間にも)
2・犬慣れしている(同居犬以外の犬にも)
3・攻撃的・恐怖症で無い仔
4・飼い主への依存が少ない仔

このように性格や気質が比較的穏やかな仔でないと、ご飯が食べられない、散歩に行けない、吠え続ける、咬むなどの問題を引き起こしやすくなり、結果、「お店は嫌な場所」「他人・他犬は嫌な奴」として苦手なモノが増えていきます。
逆に、上記のような性格や気質の場合は、「お店でもリラックスできる」「他人・他犬もいい奴いるなぁ」と好きなものが増えていきます。

次に、預けられる犬であった場合に、飼い主さんは愛犬を預けるにあたっての注意事項を書き出しておきましょう。
例えば
1・暑さ、寒さが苦手
2・ご飯の量や速度
3・散歩の平均時間&量
4・持病などの薬の量と服用時間  などなど。
お店がどこまで出来るかはわかりませんが、書き出して渡せば、渡さないよりは気をつけてくれます。

そして、愛犬のために持参するもの。
1・ワクチン、狂犬病予防接種(1年以内)のコピー
2・鑑札、迷子札
3・保険証(持っている場合)
4・いつも食べているフードやオヤツ
5・いつも遊んでいるオモチャ
6・いつものフードボウル
7・いつものベッド(大きすぎないもの)やタオルや毛布
8・いつもの首輪やリードやハーネス
9・お薬(飲み薬、目薬、塗り薬など)

1の予防接種のコピーは、他の犬への配慮となります。
2&3は迷子札、鑑札、保険証は「もしも!」の時のためのものです。
4~8はいつものフードやフードボウル、ベッドや毛布、首輪やリードなどは「いつも愛用しているもの」を持ってくることにより、慣れない場所&飼い主のいない不安を和らげてくれます。
9は必ず適量とあげる時間や服用方法など獣医さんから指摘された事を細かく伝えてください。軽い病気であるならいいですが、重いものであれば大事故につながります。

ホテルを利用する前のしつけも必要です。
1・クレート、ハウストレーニング。
2・お留守番トレーニング。
3・トイレトレーニング。
4・お散歩トレーニング。

1は大抵のお店がケージでのホテルとなります。ケージに慣れていないと、どんなにお店やスタッフに好意を持っていたとしても、ケージに入れられた瞬間に大きなストレスになります。
2は飼い主への依存を軽減するものです。
3はコマンドでトイレが出来るように。ずーっと我慢しっぱなしの仔でも、コマンドが入っていると比較的我慢の時間が短いです。
4は中型~大型犬はとくに。でないと散歩をしてもらえない(できない)場合があります。

あとは、利用するお店の下調べ。
当店の場合は、犬専用の部屋に他の犬と一緒にフリーで過ごしてもらいます。
なので、他犬に攻撃的・ビビりまくる仔はお預かりできません。
他にも、自宅とお店が離れているため、夏場でも開店中(朝は10時、夕方は5時など)にしか散歩に行けない。とか、散歩は端からしないお店もあります。
散歩中の逸走を防ぐために2重リードかどうか。や散歩以外の遊びの時間はあるか。などとにかく気になることは事前にショップに質問しておきましょう。

以上のことを前もって準備しておくと、愛犬へのストレスも幾分か軽減されます。

そして、これらのことを出来ない、当てはまらない場合には旅行などの娯楽は諦めてください。
それが「犬を飼う」という事です。

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