盲導犬の闇

今日の朝方にツイッターに呟かれたとあるツイート。
内容は「長崎市在住の白い杖をもった男性が、盲導犬に逃げられたので探して欲しい。」というもの。
新聞記事のくり抜き画像には、「長崎市在住の男性の盲導犬がいなくなった。アトムというな名前です。」などの情報がかいてありました。

私は、このツイートを見て、盲導犬の逃走という部分に違和感を覚えながらも、
「盲導犬がいなくなって、さぞ困っているだろう」
と思いリツイート(フォロワーに拡散できる機能)しました。

ところが、お昼近くに別のフォロワーさんからのツイートに気になるものが。

それは、朝方にリツイートした内容と同じ、長崎市の盲導犬「アトム」のことを書いたブログ。

ひどすぎる盲導犬の話(転載記事)
である。

盲導犬の世話をなるべくしたくない男性は、アトムに極わずかの水と食料しか与えず、排便の回数を極力減らしたり、
排便も時間を全く考えずに連れまわすために、歩きながらアトムが排便せざるをえなかったり。
他にも、ブログを読んだだけで、怒りと悲しさで涙が出そうになりました。

しかも、問題は飼い主だけにはとどまらないということ。

盲導犬センターも、一度、飼い主の近所の人からの通報でアトムを回収したにも関わらず、再度アトムを男性に貸与しているという。
しかも、このアトムの状態が「まだマシ」とさえ言ってる始末。

もちろん、私自身が見たわけではないので、信ぴょう性には少し欠けます。
でも、火の無いところに煙はたたないでしょう?

今回の事で、私はかなり考えさせられました。
盲導犬とは一体なんなんでしょう。
目の不自由な方の道具でしかないのでしょうか?

もちろん、目の不自由な方全員がそうだ。というわけではありません。
多分、極一部の方たちなのだと思います。

でも、実際にこんな風に虐待されている盲導犬が、今、この時にもいるのだと思うと、心が痛みます。。。

これは、「犬好きだから」とか「健全者だから」とかいうレベルの話ではないと思います。

盲導犬がどんなに苦労をし、訓練を乗り越え、それでも人間に喜んでもらうためにがんばっていることはテレビでも放送されているので、皆さんもわかりますよね?
私も訓練士のはしくれなので、盲導犬がどれだけ大変なことをしているかも、また、盲導犬を作り上げるのに訓練士の方がどれほどの苦労をしているかもわかります。

なのに!アトムのような盲導犬が日本にはいるんです!!

何故、アトムを男性に返したのでしょう?
何故、盲導犬協会はそれを黙認してるのでしょう?
何故、もっと対策を練らないのでしょう?

多くのボランティアや寄付金、訓練士や地域の協力の上に成り立っているはずの協会なのに。

腹が立ちます!!
悔しいです!!

どうか皆さん。
少しでもいいです。
表に放送されたりしている明るい部分だけでなく、ほとんど表に出ない闇の部分にも、耳を・目をもっと向けて考えてみていただけないでしょうか?

どうか、アトムをはじめ闇に生きる盲導犬、いえ、たくさんの不幸な犬たちに幸せがきますように・・・。

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この記事へのコメント

みーごん
2012年02月01日 07:47
愕然としてしまいますね…。
アトムくんには、全力で逃げてもらいたいです。
そして保護された方は全力で見逃して!
2012年02月01日 09:23
❤みーごん様❤
本当に!!こんな現実があるなんて・・・
報道機関も良い所ばかりではなく、悪い所もしっかりと放送していただきたいです。
一刻も早く、改善を(><)!!
ちょろ
2012年02月02日 20:23
アトム君たまに見かけていました かなりの老犬と思っていましたが4歳ときいてびっくり 大事にされていなかったようで心が痛みます 心ある人に保護されているんでしょうね どうか戻されませんように
2012年02月02日 20:49
❤ちょろ様❤
実際に見たことがあるんですか!
私はネットを介してしか分からないので、100%の信用はできてなかったのですが…。
とりあえず、真実を究明していただくために、いくつかの報道機関にメールで知らせてみました。
その内、N○Kからは取材検討の返事をいただきました!
良い方向に向かうといですよね!!

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